いいとも後番組の歴代変遷!バイキングからぽかぽか激動の全真相
いいとも後番組の歴代変遷!バイキングからぽかぽか激動の全真相の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
2014年4月1日、満を持してスタートした笑っていいとも後番組 バイキングの船出は、まさに波乱の幕開けでした。「半径500メートルの日常を語り尽くす」というコンセプトを掲げ、月曜から金曜まで異なる曜日別MC(坂上忍、EXILE TAKAHIRO/NAOTO、おぎやはぎ、フットボールアワー、雨上がり決死隊)を配置。初回視聴率は6.3%とまずまずのスタートを切ったものの、その後は急降下し、一時は1%〜2%台にまで落ち込む深刻な視聴率不振に陥りました。
生放送に不慣れな出演者の空回りや、定まらない番組コンセプトに対し、ネット上や週刊誌では「半年で打ち切りか」と酷評されました。この絶体絶命の窮地を救ったのが、月曜MCを務めていたバイキング 坂上忍の存在です。
フジテレビ制作陣は2015年春、坂上忍を全曜日の単独総合MCへ抜擢する大改革を敢行。さらに番組内容を、従来のゆるい情報バラエティから、政治・芸能・社会事件を歯に衣着せぬ毒舌で生議論する「時事ワイドショー」へと大胆にピボット(方針転換)させました。この賭けが見事に的中します。
忖度なしに本音をぶつけ合う討論スタイルは、従来の昼番組に退屈していた中高年層や主婦層の心を捉え、視聴率は5%〜8%台へ急浮上。長年同時間帯の王座を守り続けてきた日本テレビ『ヒルナンデス!』やTBS『ひるおび』を猛追し、同時間帯トップを奪取する日も珍しくなくなりました。2020年9月には番組名を『バイキングMORE』へ改題し、放送時間を拡大。しかし、時事ネタを過激に扱う番組演出への世論の賛否や、MC自身の過密スケジュール、フジテレビ報道局との連携問題などが重なり、2022年4月1日をもって丸8年の歴史に幕を閉じることとなりました。