プリーチャーカールで腕が太くならない真因!肘を痛めず効かせる秘訣
今注目を集めている プリーチャーカールで腕が太くならない真因!肘を痛めず効かせる秘訣について、多角的な視点をご紹介しています。
プリーチャーカールで二頭筋に効かないと感じる最大の理由は、動作の最上部(フィニッシュ位置)で前腕が床と垂直になり、重力による負荷が完全に骨へ逃げてしまう現象にあります。パッドに腕を預けている安心感から、バーをアゴの直前まで高く巻き上げてしまう人が少なくありません。しかし、前腕が垂直を超えると上腕二頭筋にかかる負荷はほぼゼロになり、単なる「腕の骨でバーを支えているだけの休憩時間」になってしまいます。
さらに見逃せないプリーチャーカール効かない理由が、パッドに対する身体の密着度不足です。カールを巻き上げる瞬間に上体が後ろへ倒れ、脇がパッドから離れてしまうと、本来の目的であるアイソレーション(単関節動作による二頭筋の単独稼働)が崩壊し、背中や肩の代償動作が働きます。二頭筋を肥大させる鍵は、初動からフィニッシュ直前(前腕が垂直になる手前約80度付近)まで、筋肉の緊張を持続的に維持し続ける「コンスタント・テンション」にあります。