エニシダの育て方完全ガイド!急に枯れる原因と失敗しない剪定のコツ
エニシダの育て方完全ガイド!急に枯れる原因と失敗しない剪定のコツにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
「枝が伸びすぎて樹形が乱れた」「強剪定したら枯れた」という失敗を防ぐには、適切なハサミ入れのタイミングを見極める必要があります。
エニシダの剪定時期は「開花直後の5月下旬から6月上旬まで」が唯一の適期です。エニシダは夏(7〜8月)になると、翌春に咲かせる花芽を枝の内部に形成します。そのため、夏以降や秋・冬に枝を切り落としてしまうと、花芽をすべて除去することになり、翌年花が咲かなくなります。
剪定時の注意点として、緑色の若い枝を残して切り戻すことが鉄則です。木質化した茶色く太い幹元まで深く切り戻す(強剪定)と、そこから新芽が出ずにそのまま枝枯れを起こすリスクがあります。全体の草丈を半分〜3分の2程度に整える「透かし剪定」と「浅めの切り戻し」にとどめましょう。
剪定後の気候対策としては、エニシダの夏越し・冬越し対策が鍵を握ります。
【夏越し】
梅雨明け以降の直射日光による鉢内の温度上昇を防ぐため、鉢植えは半日陰や風通しの良いすのこ上に避難させます。株元の風通しを確保し、蒸れを徹底排除してください。
【冬越し】
エニシダは寒さには比較的強く、氷点下5度程度まで耐えられます。ただし冷たい寒風や霜に長期間当たると枝先が痛むため、寒冷地では軒下に移動させるか株元を腐葉土でマルチングして保温します。