西武新宿の喫茶店激変!珈琲西武移転の真相と穴場名店2026
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新宿のカルチャーを半世紀以上にわたって見守り続けてきた「珈琲西武 本店」。東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年に創業し、新宿東口の「メトロプラザビル」2階で59年間にわたり営業を続けてきましたが、2023年8月31日をもって惜しまれつつ創業の地での営業を終了しました。ネット上では当時「完全閉店か」と惜しむ声が相次ぎましたが、真相はビルの老朽化に伴う再開発・建て替えプロジェクトによる立ち退き移転でした。
運営会社である株式会社デイ・シイの公式発表通り、同店は同年10月、西武新宿駅から目と鼻の先にある歌舞伎町の新ランドマーク「ハナミチ東京 歌舞伎町」の2階へと拠点を移し、新生「珈琲西武 本店」としてグランドオープンを果たしました。2026年現在もその人気は衰えを知りません。
新店舗の扉を開けると目を奪われるのが、旧本店の象徴であった職人手作りの巨大ステンドグラスです。移転にあたり専門職人の手で一枚ずつ丁寧に取り外され、新店舗の天井と壁面に見事な形で再構築されました。深紅のベルベット調モケットシートや重厚な木目調の内装、どこか懐かしい調度品の数々が見事に調和し、ビルそのものは最新鋭の商業施設でありながら、一歩足を踏み入れれば昭和の新宿へタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
もうひとつ確認しておきたいのが、西新宿7丁目・大滝橋通り沿いに位置する「珈琲西武 西新宿店」の存在です。2019年9月にオープンしたこの2号店は、本店移転期間中も営業を継続し、現在も本店と双璧をなす人気拠点として稼働しています。旧本店のクラシックな重厚感をそのまま受け継ぐ歌舞伎町の本店に対し、西新宿店はビジネスパーソンや学生の日常利用に溶け込む軽快さを兼ね備えており、両店舗のキャラクター分けが明確化しています。