エクセル図形に文字が入らない・消える?プロが教える設定と解決策
エクセル図形に文字が入らない・消える?プロが教える設定と解決策について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご確認ください。
エクセルの図形レイアウトを思い通りに制御するには、「図形の書式設定」の深層パラメータを使いこなす必要があります。特に設定すべき4つの必須項目を押さえておきましょう。
まず押さえるべきは、図形の余白設定変更です。図形を右クリックし、「図形の書式設定」>「サイズとプロパティ(アイコン)」>「テキストボックス」を展開します。初期設定では左・右・上・下に余白が割り振られていますが、小さな図形を多用する場合は「左右上下の余白をすべて0cm」に設定します。これにより、図形の限界枠いっぱいまで文字を表示させることが可能になります。
次に、文字数が多い場面で重宝するのがエクセル図形文字折り返しの設定です。同じくテキストボックス設定内にある「図形内でテキストを折り返す」にチェックを入れることで、枠幅に応じて自動改行が行われ、文字が横にはみ出して見切れる事態を防止できます。
反対に、文字量に合わせて図形側を伸縮させたい場合は、図形に合わせてテキストを自動調整(または「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」)を選択します。これにより、文言を修正するたびに手動でバウンディングボックスを広げる手間がゼロになります。
さらに、工程表のフェーズ表示や和風デザインで求められるエクセル図形文字縦書き横書き変更も、この画面の「文字列の方向」プルダウンから「縦書き」「270°回転」などを選ぶだけで瞬時に切り替え可能です。