喉に魚の骨が刺さったらご飯丸呑みは危険!正しい対処法と受診の目安
今注目を集めている 喉に魚の骨が刺さったらご飯丸呑みは危険!正しい対処法と受診の目安について、詳しいまとめをご紹介しています。
小児、特に2歳から7歳前後の幼児が魚の骨を引っかけてしまった場合、成人と比較してパニック状態に陥りやすく、正確な状況把握が困難になります。大声で泣き叫ぶことで咽頭の筋肉が激しく動き、骨がさらに深く突き刺さる危険性があります。
保護者が取るべき具体的な対応手順は以下の通りです。
- 無理に口を開けさせて奥を覗き込まない:スプーンや割り箸で舌を強引に押さえつけると、子供が暴れて口腔内を負傷したり、嘔吐して胃液で気道を痛める原因になります。
- ペンライトで前庭部のみを静かに確認:子供を落ち着かせ、大きく口を開けてもらえる場合のみ、スマートフォンのライト等で口蓋扁桃(のどちんこの両脇)付近を目視します。手前で骨がはっきり見えており、容易につまめる状態でない限り、保護者が手を出すのは禁物です。
- 飲食を直ちに中止させる:お茶や水を大量に飲ませたり、お菓子を与えて流そうとする行為は避け、胃の中に食べ物を入れない状態で速やかに耳鼻咽喉科へ連れて行きます(万が一、全身麻酔や鎮静下での処置が必要になった際、胃に物が入っていると処置が遅れるためです)。