「はかる・はかり」の漢字使い分け決定版!計・測・量・図・謀・諮の完全攻略
「はかる・はかり」の漢字使い分け決定版!計・測・量・図・謀・諮の完全攻略の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
Q1:「熱をはかる」は「計る」と「測る」のどちらが適切ですか?
A1:一般的には「測る」が最も適切です。温度は長さや高さと同じく「度量(ゲージ)」を測定する対象であるためです。ただし、体温計という計測器そのものに「計」の字が使われているため「計る」と書かれるケースも見られますが、公用文や現代の標準的な表記基準では「熱を測る」「体温を測る」が統一基準となっています。
Q2:相手の気持ちを察する「推しはかる」はどの漢字を書けばよいですか?
A2:文脈によって「推し量る」「推し測る」「推し計る」のいずれも使われますが、最も標準的なのは「推し量る」または「推し測る」です。相手の心の重み・深さを汲み取る場合は「推し量る」、相手の意図や思考の距離感を割り出す場合は「推し測る」が適しています。公用文では「推し量る」が多く採用されています。
Q3:重さをはかる道具の「はかり」は「計り」「測り」「量り」どれでも良いですか?
A3:物をのせて重さを量る器具そのものを指す名詞としては、漢字1文字で「秤」と表記するのが正しい日本語です。送り仮名をつけて「量り」と書くこともありますが、これは計量する行為そのものを指す傾向があります。一般的な道具としては「秤」、計量器具全般を表す複合語としては「計量器」や「計器」を用いるのが自然です。