100均とダンボールだけで再現!?立体機動装置の作り方を徹底解説【完全版】
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ダンボールや100均素材で作った造形物を「本物の鋼鉄と木」に見せる決定打が塗装工程です。そのままスプレーを吹くとダンボールが塗料を吸い込んでふやけてしまうため、徹底した下地処理(コーキング)が欠かせません。
まず全体に水で薄めた木工用ボンドや造形用ベース(ジェッソ)を3度塗りし、完全に乾燥させて表面をコーティングします。これにより素材の表面が滑らかになり、塗料の発色が劇的に向上します。
金属感を出すためのステップは以下の3段階です。
1. ベースブラック塗装:全体を満遍なく艶消しブラックのスプレーで真っ黒に塗り上げます。影になる部分をあえて残す意識を持つと立体感が増します。
2. シルバーのドライブラシ仕上げ:平筆にシルバーのアクリル塗料を含ませ、ティッシュでカサカサになるまで拭き取った後、角やエッジ部分を払うように擦り付けます。これだけで鈍く光る削り出しの鉄の質感が生まれます。
3. ウェザリング(汚し塗装):赤錆や油汚れを表現するため、薄めたブラウンやガンメタルの塗料を筆やスポンジで角や溝に叩き込みます。実戦をくぐり抜けた兵士の装備としてのリアリティが一気に宿ります。