羊雲とうろこ雲の決定的な違い!指の太さで見分ける天気と雨のサイン
羊雲とうろこ雲の決定的な違い!指の太さで見分ける天気と雨のサインを詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
Q1:うろこ雲・いわし雲・さば雲の3つには何か明確な違いがあるのですか?
A1:気象学上の分類では、3つともすべて同じ「巻積雲(けんせきうん)」に属します。見た目が小さな魚のうろこに見えれば「うろこ雲」、細長い塊が群れをなしていれば「いわし雲」、波状に広がって魚の背の縞模様に見えれば「さば雲」と、見た目のニュアンスで古くから呼び分けられているだけで、発生する高度や大気の状態に違いはありません。
Q2:空に羊雲らしき雲が出ていたら、外出時に傘を持っていくべきですか?
A2:持っていくことを強くおすすめします。特に西の空から羊雲が広がり、雲の隙間がなくなって全体が灰色っぽく厚みを増している場合、半日〜翌日にかけて雨が降る確率が非常に高くなります。ただし、朝に羊雲が出ていても昼頃にかけて雲が消え、青空が広がっていくパターンの場合は高気圧に覆われるサインのため、傘は不要です。
Q3:羊雲とうろこ雲が混ざって同時に出ているように見えるときはどう判断しますか?
A3:大気は多層構造になっているため、上空高い場所にうろこ雲(巻積雲)が浮かび、その下の高度に羊雲(高積雲)が同時に発生することは珍しくありません。空全体を見渡したとき、大きめの塊で影があるものが低層に、その奥の透き通るような隙間に小さな粒状の雲が見える場合、複数の異なる高度で雲が発生しています。この場合、天気が下り坂に向かっている証拠であるため、近いうちの天候悪化に注意が必要です。