黄猿の名言集|「速度は重さ」とエッグヘッドの涙に隠された正義の真相
黄猿の名言集|「速度は重さ」とエッグヘッドの涙に隠された正義の真相の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
黄猿の言葉には、一度耳にすれば忘れられない独特の引力があります。間延びした語尾とは裏腹に、繰り出される光速の攻撃。ここでは原作・アニメを通じて読者に強烈な衝撃を与えた黄猿かっこいい名セリフ一覧を、作中の名シーンとともに振り返ります。
「“速度”は……“重さ”……『光』の速度で蹴られた事はあるかい」
シャボンディ諸島にて、懸賞金2億4600万ベリーのバジル・ホーキンスを前に言い放った、黄猿の代名詞とも言える名言です。自然(ロギア)系「ピカピカの実」の性質を物理現象の理屈で淡々と説き明かし、次の瞬間には相手の防御を一切許さず蹴散らす圧倒的暴力性。少年漫画における「超スピードキャラの絶望感」を決定づけた金字塔のフレーズです。
「コワイねェ~~白ひげ海賊団」
マリンフォード頂上戦争で、世界最強の海賊団を前に呟いた台詞。言葉面だけを見れば怯えているように聞こえますが、その表情には一片の動揺もありません。強敵を過小評価せず、かといって決して恐れもせず、冷徹に戦況を見極める黄猿特有のシニカルなユーモアが滲み出ています。
「何がどうであれ世界貴族に手を出されて……我々が動かんわけにはいかんでしょう、センゴクさん」
天竜人ロズワード聖一家がルフィたちに殴り倒された報を受け、自ら出撃を申し出た際の言葉です。理不尽極まりない世界貴族の横暴に対しても私情を挟まず、国家公務員としての「義務」を事務的に遂行する姿勢が浮き彫りになっています。
「軽い気持ちで人を殺しちゃあいけねェよ」
凶悪な海賊たちに対峙する際、道徳的な正論をこともなげに投げかける黄猿。正義の味方然とした熱血漢ではなく、法を執行する執行官としての冷ややかさが、かえって海賊たちに底知れぬ恐怖を植え付けました。