Iphone10のマイク位置は3箇所!通話不良や録音できない原因と対処法

Iphone10のマイク位置は3箇所!通話不良や録音できない原因と対処法の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

iPhone10の内部構造において、音声入力は用途別に最適化された3つの独立したマイクユニットが担っています。単一のマイクですべての音を拾っているわけではありません。

第1の設置場所は、端末底面にある「下部マイク(ボトムマイク)」です。Lightningコネクタの左側に並ぶ丸い穴の内部に組み込まれており、通常の音声通話やボイスメモの録音時に口元の音声を直接拾うメインユニットとして動作します。

第2の設置場所は、画面上部の切り欠き(ノッチ)にある「前面マイク(受話スピーカー部)」です。耳を当てるレシーバーのスリット内に配置されており、Siriへの音声入力やFaceTime通話(スピーカーフォン時)、前面カメラを使ったセルフィー動画の集音を行います。さらに、通常通話時には周囲の環境音を拾い、逆位相の波形を生成して雑音を打ち消すiPhone前面マイクのノイズキャンセリング機能にも寄与しています。

第3の設置場所は、背面のデュアルカメラモジュール内にある「背面マイク(リアマイク)」です。2つのレンズとTrue Tone LEDフラッシュの間に極小の穴として配置されています。このiPhone10背面マイクの役割は、外カメラで撮影する動画のステレオ音声収録と、撮影方向以外の環境ノイズ低減です。

マイクの配置場所主な役割・担当機能不具合発生時の典型的な症状推奨されるセルフ診断法本体下部(底面左側)通常通話(電話/LINE)、ボイスメモ電話で相手に声が全く届かない・音がこもるボイスメモアプリでの録音・再生テスト前面上部(ノッチ受話口)Siri、スピーカー通話、インカメ動画Siriが反応しない、内カメラ動画が無音インカメラで動画撮影し音声再生を確認背面(カメラユニット間)外カメラ動画撮影、環境ノイズ除去メインカメラ撮影動画で音が入らない・ノイズ混入外カメラで通常動画を撮影して確認
木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest