キャッシュカードとクレジットカードの違いは?見分け方と落とし穴を解説
キャッシュカードとクレジットカードの違いは?見分け方と落とし穴を解説についての真相を徹底解説します。
Q1:キャッシュカードで買い物は一切できないのですか?デビット機能やJ-Debitとは?
A1:純粋なキャッシュカードのままでは通常の店舗決済はできません。ただし「J-Debit」対応店舗であれば、レジでキャッシュカードを提示してATM暗証番号を入力することで即時引き落とし決済が可能です。また、近年発行されるカードの多くは「国際ブランド付きデビットカード」を兼ねており、その場合はVisaやJCBの加盟店でクレジットカードと同様のオペレーションで買い物が可能です。
Q2:クレジットカードのキャッシング枠と、キャッシュカードでのATM出金は何が違いますか?
A2:キャッシュカードでの出金は「口座にある自分のお金を引き出す行為」であり利息はかかりません(時間外ATM利用手数料等のみ)。一方、クレジットカードのキャッシングは「信販会社からの現金の借入(借金)」です。出金した翌日から完済日まで日割りで実質年率約15.0%〜18.0%の高額な利息が発生するため、緊急時以外の利用は避けるのが鉄則です。
Q3:一体型カードを作った後、引き落とし口座を他行に変えたい場合はどうすればいいですか?
A3:基本的に引き落とし口座の変更はできません。クレジット一体型キャッシュカードは、その銀行の口座保有者専用の特典カードとして設計されているためです。引き落とし口座を他行に変更したい場合は、一体型カードを解約して純粋なキャッシュカードへ切り替えた上で、他行を引き落とし先に指定できる独立した別会社のクレジットカードを新規発行する必要があります。
Q4:暗証番号(PIN)はキャッシュカードとクレジットカードで同じにして良い?
A4:防犯上の理由から絶対に避けるべきです。万が一財布やカードケースを紛失・盗難された際、1つの暗証番号を特定されると、預金残高の全額引き出しとショッピング枠・キャッシング枠の限度額いっぱいの不正利用が同時に発生します。また推測されやすい暗証番号や同一設定での被害は、金融機関や信販会社から「重過失」とみなされ、被害額が補償されないリスクが高まります。