参議院選挙の投票やり方完全ガイド!投票用紙2枚の書き方と手ぶら手順
簡単にわかる! 参議院選挙の投票やり方完全ガイド!投票用紙2枚の書き方と手ぶら手順の活用法を順番に解説します。
参議院選挙の投票所へ行くと、受付を通過した後に2つの異なる投票記載台と投票箱を順番に通過します。これは参議院の議席が「選挙区選挙」と「比例代表選挙」の2つの枠組みで構成されているためです。投票用紙の色も明確に分かれており、記載ルールを混同しない設計が施されています。
1枚目に手渡されるのは「選挙区選挙」の投票用紙(通常は薄いクリーム色や白色系)です。ここでは、有権者が暮らす都道府県(鳥取・島根、徳島・高知の合区を含む)の選挙区から立候補している「候補者の氏名」を1名だけ記載して投票箱へ投函します。この1枚目に政党名を書いてしまうと無効票になるため、明確に候補者個人名を記載しなければなりません。
続いて2枚目に手渡されるのが「比例代表選挙」の投票用紙(通常は薄い白色やピンク系)です。ここが衆議院選挙との最大の相違点です。衆院選の比例代表では「政党名」しか書けませんが、参院選の比例代表では「名簿に登載された候補者個人名」または「政党名(略称可)」のどちらを書いても有効となります(非拘束名簿式)。応援したい特定の全国比例候補がいる場合は、政党名ではなく個人名を直接書くことで、その候補者の党内当選順位を引き上げることが可能です。