冬型塊根アッペンディクラツムの育て方!枯れる原因と夏越しの極意

冬型塊根アッペンディクラツムの育て方!枯れる原因と夏越しの極意の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

Q1:春先に咲いた花は受粉させない場合、どう処理すべきですか?
A1:種子を採取する目的がない場合は、満開を過ぎたら花茎の根元から清潔なハサミで切り落とすことを推奨します。種子形成には塊根に蓄えられた膨大なエネルギーが消費されるため、放置すると初夏の休眠に向けた栄養蓄積が不足し、夏越しの体力低下を招く原因となります。

Q2:夏の休眠期に塊根が少し凹み、柔らかくなってきたのですが水やりすべきですか?
A2:真夏の猛暑時に塊根が柔らかくなったからといって、慌てて大量潅水するのは致命的なミスになります。触ってわずかに弾力がある程度であれば、乾季を耐えるための正常な水分消費です。どうしても収縮が著しい場合は、気温が下がる夜間を選び、翌朝までに用土が乾く程度のごく少量の水(鉢肌にシリンジ数回分)を与えるにとどめてください。腐敗菌が活性化する日中の潅水は厳禁です。

Q3:秋になっても新芽が出てきません。枯れてしまったのか確認する方法はありますか?
A3:塊根の地表近くの表皮を、爪先や消毒した刃物で1ミリほど極めて浅く削ってみてください。内部組織が白または鮮やかな緑色をしていれば生存しています。もし断面が茶褐色に変色していたり、異臭を放ってブヨブヨと崩れるようであれば、残念ながら土中で腐敗しています。10月下旬から11月中旬頃までは目覚めない「寝坊株」も珍しくないため、塊根が硬い場合は焦らず最低気温が下がるのを待ってください。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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