丸亀製麺の本社はどこ?香川ではなく東京・渋谷にある理由と発祥の真相
丸亀製麺の本社はどこ?香川ではなく東京・渋谷にある理由と発祥の真相について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
トリドールホールディングスが現在の渋谷ソラスタに拠点を構えるまでには、段階的な本社移転の歴史が存在します。その軌跡は、一地方の飲食店から世界的フードサービス企業へと駆け上がった成長プロセスそのものです。
1985年、粟田社長が兵庫県加古川市に開いたわずか9坪の焼き鳥居酒屋「トリドール三番館」が同社の原点です。その後、2000年に丸亀製麺加古川店を開業すると爆発的なヒットを記録。多店舗展開を加速させるため、本部機能を兵庫県神戸市中央区(三宮・神戸ハーバーランド等)へと移転しました。
転換点となったのは、2010年以降の急激な全国展開と海外進出です。国内47都道府県への出店達成に加え、ハワイ・ホノルル店の大成功を皮切りにアジア・欧米へと進出する中で、「首都圏でのブランド認知向上」「世界基準のグローバル人材の採用」「金融機関やパートナー企業との迅速な連携」が不可欠となりました。2014年には東京本部を品川区・大崎に開設し、事実上の二社体制(神戸本社・東京本部)を構築。そして2019年9月、さらなる飛躍を目指して全本部機能を東京・渋谷へと完全集約させました。