ひまわりの苗が植え替えで急に枯れる理由とは?直根性の罠と育て方の極意
ひまわりの苗が植え替えで急に枯れる理由とは?直根性の罠と育て方の極意とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
直根性のひまわりでも、正しい手順と配慮を行えば植え替えの成功率は飛躍的に高まります。現場で実践すべき定植のポイントは以下の3点に集約されます。
① 根鉢(ポット内の土)を一切崩さない
黒いポリポットから苗を取り出す際は、苗の根元を指で優しく挟み、ポットの底を軽く押し上げて土ごとすっぽりと引き抜きます。土をほぐしたり、飛び出た根を切ったりすることは絶対に避けてください。
② 事前に掘った植え穴へ速やかに移す
植え付け先の土に、ポリポットと同等かやや大きめの穴を掘り、苗を置いたら隙間に優しく土を寄せて軽く鎮圧します。深く埋めすぎず、元の土の表面と同じ高さ(ウォータースペースを確保した深さ)に揃えるのが基本です。
③ 植え付け直後は鉢底から流れ出るまでたっぷり水やり
定植を終えたら、根と新しい土を密着させるために十分な量の水を与えます。直後の強い直射日光は苗の負担になるため、定植作業は「曇りの日」または「夕方の時間帯」に行うのがプロも実践する定石です。