手のひらサイズで人生が変わる?プチノート最新活用術と選び方
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手帳文化を牽引してきた「ほぼ日刊イトイ新聞」による、ほぼ日手帳プロジェクトの動向からも目が離せない。主宰する糸井重里氏が長年大切にしてきた「なんでもない日、おめでとう」という精神は、ミニサイズのノート作りにも色濃く反映されている。
ほぼ日が提示するのは、スケジュール管理のためのツールではなく「自分自身との対話の場」だ。持ち歩きやすさを極めたスモールフォーマットであっても、トモエリバーなどのこだわり抜いた紙が使われ、万年筆やボールペンのインクを心地よく受け止める。
糸井氏はかねてより、余白の大切さを説いてきた。小さなページに刻まれる数行の言葉、あるいは何気なく貼り付けられた美術館のチケット。それらの断片が積み重なることで、自分だけの生きたドキュメントが出来上がっていく。気負わずに毎日を持ち歩く喜びを、このプロジェクトは改めて教えてくれる。