本田圭佑のレーシック前と目の異変|失敗説や病気の真相を徹底検証
本田圭佑のレーシック前と目の異変|失敗説や病気の真相を徹底検証に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。
「レーシック失敗説」が世間を賑わせる一方で、医療関係者や鋭いウォッチャーの間で指摘されたのが甲状腺の病気(バセドウ病)の可能性でした。その最大の根拠となったのが、2013年12月のACミラン移籍会見などで確認された、本田選手の首元(喉仏の下あたり)に刻まれた約10cmに及ぶ横一文字の手術痕です。
必読記事
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される自己免疫疾患であり、過度な動悸、異常な発汗、体重減少、筋力低下などの全身症状を引き起こします。そして、この病気の代表的な合併症として知られるのが「バセドウ病眼症(甲状腺眼症)」です。眼球の奥にある脂肪組織や外眼筋が炎症を起こして腫れ上がることで、眼球突出や上まぶたの引き攣れが生じ、特有の目つきへと変化します。
眼科専門医の見解でも、レーシック手術によって眼球そのものが突出したり、まぶたの開き方が物理的に変わったりすることは医学的にあり得ないとされています。つまり、「レーシックが失敗したから目が変わった」のではなく、「同時期に発症したバセドウ病およびその治療・手術の影響によって目元の変化が生じた」というのが真相として極めて有力です。本田選手自身はこの病気について公に詳細を語ることは控えていましたが、命を削るような体調不良と闘いながら世界の頂点でプレーを続けていた過酷な実態が浮かび上がります。