水筒にジュースは危険?銅中毒リスクと最新の安全対策を徹底解説
水筒にジュースは危険?銅中毒リスクと最新の安全対策を徹底解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
果汁100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュース、あるいは乳酸菌飲料などは、pH値が低い「酸性飲料」に分類される。こうした酸が強い液体を金属容器に入れると、内部の保護膜が劣化していたり微細なキズがあったりした場合、化学反応を起こして金属溶出がはじまる。
とりわけ昔ながらの真鍮や銅製の水筒、あるいは内部構造に銅素材が使われている古いタイプの保温容器では、溶け出した銅イオンを多量に摂取することで「銅中毒」を発症するおそれがある。主な症状は、飲用後数分から数時間以内に現れる急激な吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などだ。重症化すると脱水症状や肝機能障害につながるケースもあり、決して軽視できる問題ではない。