夜食べないダイエットは逆効果?太る真相と代謝を高めるプロの裏ワザ
夜食べないダイエットは逆効果?太る真相と代謝を高めるプロの裏ワザとはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
なぜ夜を抜くことが逆効果になり得るのか。そのカギを握るのが、体内時計をコントロールするタンパク質「BMAL1(ビーマルワン)」と、細胞のエネルギー代謝に関わる「インスリン抵抗性」の存在だ。
BMAL1は夜間に急増し、脂肪を溜め込む働きを強める性質を持つ。これが「夜遅く食べると太る」と言われる科学的根拠だ。しかし、夕食を完全に抜いて翌朝までの空腹時間が長くなりすぎると、体は強い飢餓状態に陥る。その結果、次に食事をとった際のインスリン抵抗性が増大し、血糖値が激しく跳ね上がって脂質として蓄積されやすくなる。脂肪を避けようとした夜抜きが、皮肉にも脂肪を溜め込みやすい体質を作り出してしまうのだ。