日本酒と焼酎の違いとは?太りやすさ・二日酔い・糖質を徹底比較
日本酒と焼酎の違いとは?太りやすさ・二日酔い・糖質を徹底比較の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
日本酒と焼酎を分ける最大の境界線は、製造工程における「蒸留」の有無にあります。お酒は大きく分けて、原料を発酵させてそのまま濾す「醸造酒」と、醸造酒を加熱して気化したアルコール分だけを集めて冷やし固める「蒸留酒」の2系統が存在します。
日本酒は、米・米麹・水を原料に「並行複発酵」と呼ばれる世界屈指の高度な微生物発酵技術で作られる醸造酒です。原料が持つデンプンが糖へと分解され、さらに酵母によってアルコールへと変化するため、米由来の豊かな旨味やアミノ酸、微量の糖分が液体の中にそのまま残ります。そのため、一般的なアルコール度数は15度〜16度前後に落ち着きます。
対して焼酎は、米・麦・芋などの原料を発酵させた「もろみ」を加熱・気化させ、純度の高いアルコールを抽出する蒸留酒です。水分より沸点が低いアルコールの性質を利用して濃縮するため、エキス分や糖分は蒸発せずに釜に残り、留出した液体は基本的にアルコール度数25度前後(原酒では37度〜40度超)と高濃度になります。