ラムネ味の正体とは?サイダーとの違いや香料の秘密を徹底解説
ラムネ味の正体とは?サイダーとの違いや香料の秘密を徹底解説について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。
「ラムネ」と聞いて、瓶入りの炭酸飲料ではなく、駄菓子屋やスーパーで売られている白い粒状の錠菓を思い浮かべる人も多いはずです。液体ではない固形のお菓子がなぜ「ラムネ」と呼ばれるようになったのでしょうか。
その発祥は明治時代後半に登場した「粉末ラムネ」にあります。水に溶かすとシュワシュワと泡立ってラムネ飲料が作れる粉末が子どもたちの間で大流行し、それを固めてそのまま食べられるようにしたものが、現在のラムネ菓子の原型です。
ラムネ菓子を食べた瞬間に口の中がひんやりと感じるのは、「クエン酸」と「重曹(炭酸水素ナトリウム)」の化学反応によるものです。この2つの成分が唾液の水分に触れて溶ける際、周囲の熱を奪う「吸熱反応」が起こります。この吸熱反応によって口内の温度がわずかに下がり、炭酸飲料を飲んだときのような爽快な冷涼感が再現されています。