【完全図解】タブ譜の読み方を徹底解説!初心者が今すぐ弾ける3つのコツ

【完全図解】タブ譜の読み方を徹底解説!初心者が今すぐ弾ける3つのコツの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ロックやポップス、ジャズの演奏において、タブ譜には数字だけでなく多彩な記号が付記されます。タブ譜 記号 一覧とタブ譜 記号 アルファベット 意味を把握しておくことで、原曲のニュアンスをそのまま指先に反映させることができます。

1. チョーキング・ベンド表記(Cho. / C / 矢印)

タブ譜 チョーキング 表記は、弦を指で押し上げて音程を滑らかに上げる技法(ベンド)を示します。譜面上では上向きの曲線矢印や「cho」「C」と表記されます。

  • Full(または数字なしの矢印):1音(2フレット分)音程を上げるチョーキング。
  • 1/2(Half):半音(1フレット分)音程を上げるチョーキング。
  • 1 1/2(One and a Half):1音半(3フレット分)音程を上げるダイナミックなチョーキング。
  • チョークアップ(U / Pre-bend):あらかじめ弦を押し上げた状態でピッキングし、高い音から鳴らす。
  • チョークダウン(D / Release):チョーキングした状態から弦を戻し、音程を下げていく。

2. ハンマリング・オン&プリング・オフ(h / p / スラー)

タブ譜 ハンマリング プリングは、ピッキングを行わずに左指の力だけで音を鳴らすレガート奏法です。2つの数字がアーチ状の線(スラー)で結ばれ、その上にアルファベットが添えられます。

  • h(Hammering-on):低いフレットを弾いた後、ピッキングせずに別の指で高いフレットを叩きつけるように押さえて音を鳴らす。例:`5 h 7`
  • p(Pulling-off):高いフレットを押さえて弾いた後、その指を引っ掛けるように離して低いフレットの音を鳴らす。例:`7 p 5`
  • トリル(tr):ハンマリングとプリングを素早く連続して繰り返す。

3. スライド&グリッサンド(s / sl. / 斜線)

タブ譜 スライド グリッサンドは、指を弦につけたまま滑らせて目的の音へ移行する奏法です。

  • s または sl.(Slide):数字と数字の間に斜線が引かれ、特定のフレットから別のフレットへ指を滑らせる(例:`5/7` または `7\5`)。スライドイン(音の立ち上がりに遠くから滑り込ませる)やスライドアウト(弾いた後に適当な位置へ滑り落とす)も多用されます。
  • gliss.(Glissando):開始点や到達点のフレットが厳密に決まっておらず、広範囲を一気に滑らせて効果音的な効果を狙う記号。

4. ミュート・ブラッシング表記(×印 / P.M.)

タブ譜 ミュート バツ印 意味は、音程感のないパーカッシブなアタック音を鳴らす指示です。

  • ×(バツ印 / ブラッシング):左手を弦に軽く触れた状態(実音が出ない状態)にして右手でピッキングし、「ジャキッ」という打楽器的なノイズを出す。カッティング演奏で極めて重要。
  • P.M.(Palm Mute / パームミュート):右手の側面(小指球付近)をブリッジ付近の弦に軽く乗せ、「ズズズ…」と重厚でタイトな低音を刻む。点線が引かれている範囲内をミュートして弾く。
  • M(左手ミュート):押弦している指の力を抜き、指定された音を意図的に素早く消音するスタッカート的な指示。

5. その他の頻出アルファベット記号

  • vib. / 〜〜(ビブラート):押弦した指を細かく揺らし、音を波打たせる。
  • Harm. / ◇(ハーモニクス):特定フレットの真上に指を軽く触れてピッキングし、直後に指を離すことで鐘のような倍音を鳴らす。
  • T(タッピング / ライトハンド):右手の指で指板上のフレットを直接叩いて音を出す。
  • ダウンピッキング(⊓) / アップピッキング(∨):ピックを振り下ろすか、振り上げるかの指定。
阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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