亜鉛を取りすぎるとハゲる?抜け毛急増の真相とプロが教える摂取基準
亜鉛を取りすぎるとハゲる?抜け毛急増の真相とプロが教える摂取基準の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。
SNSや大手掲示板(5ちゃんねる等)の育毛スレッド、Yahoo!知恵袋を検証すると、亜鉛抜け毛悪化のネットの反応には明らかな共通パターンが存在します。
「AGA治療薬(フィナステリド)と海外製50mgサプリを半年併用していたが、急に髪全体の密度が落ちた。血液検査をしたら見事に銅欠乏症だった」「サプリを朝の空腹時に飲んで毎日えづいていた。抜け毛が止まらなくなって皮膚科に行き、サプリを即刻中止させられた」といった生々しい告白が散見されます。
ネット上の情報源には「亜鉛は男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する」という拡大解釈された言説が飛び交っています。確かに試験管レベルの研究では、高濃度の亜鉛が5αリダクターゼの働きを一部阻害するという報告はあるものの、人体内においてサプリの経口摂取だけでAGAを根本抑制できるという臨床エビデンスは確立されていません。
この不確かな情報を鵜呑みにし、「飲めば飲むほどDHTが減ってフサフサになる」と妄信したユーザーが過剰摂取に走り、結果として銅欠乏による大脱毛を引き起こす――これこそが、ネット空間で繰り返される最大の悲劇です。