外反捻挫のテーピング完全解説!内反との違いや悪化を防ぐ固定法
外反捻挫のテーピング完全解説!内反との違いや悪化を防ぐ固定法に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
外反捻挫を受傷した際、内くるぶし周辺に生じる激しい痛みと腫れには警戒が必要です。三角靭帯は非常に強靭な組織であるため、靭帯そのものが断裂するだけでなく、付着している骨の表面を一緒に引き剥がしてしまう「脛骨内果の剥離骨折(裂離骨折)」を合併する頻度が極めて高い特徴があります。
単なる靭帯の軽度損傷なのか、それとも剥離骨折を伴っているのかを見分ける目安として、以下のチェックポイントが存在します。
まず、内くるぶしの骨の突起部を指先でピンポイントに押した際、飛び上がるような激痛(限局性圧痛)があるかどうかです。さらに、受傷直後から自力で4歩以上体重をかけて歩行できない場合や、数十分の間に内くるぶし周辺が大きく腫れ上がり皮下出血(紫色のあざ)が広がる場合は、骨折を強く疑う必要があります。
自己判断で「歩けるからただの捻挫だろう」と放置すると、骨片が偽関節化して関節の不安定性が一生残る恐れもあります。異変を感じたら固定を施した上で、速やかに整形外科でレントゲンや超音波エコー検査を受けましょう。