ケニアの悪路を救った日本の土嚢工法!現地が絶賛する理由と驚きの成果

ケニアの悪路を救った日本の土嚢工法!現地が絶賛する理由と驚きの成果の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ケニアで培われた土嚢工法のノウハウは、現在アフリカ全域を巻き込む巨大な技術革新のネットワークへと発展しています。

JICAの課題別研修「道路維持管理」フォローアップ事業では、NPO法人道普請人ルワンダ事務所に所属する現地人エンジニアのオベット(Obed)氏やシファ(Sifa)氏が講師となり、西アフリカ・ブルキナファソの首都ワガドゥグなどで未舗装道路の整備研修を実施しました。かつて日本人技術者から技術を学んだアフリカのエンジニアたちが、国境を越えて別のアフリカ諸国の技術者を指導する「南南協力」の持続可能モデルが結実しています。

気候変動に伴う極端な豪雨災害が世界中で頻発する中、環境負荷が極めて低く、重機燃料のCO2排出を伴わない土嚢工法は、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも国際機関から再評価されています。日本の地方自治体における災害復旧や林道維持管理の現場へ逆輸入する動きも一部で始まっており、アフリカで磨かれた「道普請」の哲学は今や地球規模のソリューションへと進化を遂げています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest