ナローベンチプレス完全攻略!手幅の黄金比と効かせる最新理論

ナローベンチプレス完全攻略!手幅の黄金比と効かせる最新理論にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

「ナローベンチプレスをやっても腕が太くならず、肩の前側や大胸筋ばかりが疲労する」というトレーニーには、明確なフォームの誤謬が存在します。三頭筋に負荷を乗せ切れない3大原因を紐解きます。

最大の原因は、肩甲骨の寄せ(内転・下制)が不十分で肩がすくんでいることです。動作中に肩が前方へ突出すると、三角筋前部に過剰な負荷が逃げてしまいます。動作開始前にしっかりと肩甲骨を寄せて下げ、胸を張った強固なブリッジを作ることが、腕の筋肉を効率的に動員するための土台となります。

次に多いのが、肘の可動域不足とトップでの絞り込みの甘さです。上腕三頭筋は肘をしっかり曲げてストレッチさせ、フィニッシュで完全に肘を伸ばし切る(ロックアウト手前まで伸展させる)ことで最大の筋線維が動員されます。パーシャルレップ(浅い可動域)で高重量を振り回しても、腕への効果は半減してしまいます。

では、ナローベンチプレスの手幅の目安はどこに設定すべきでしょうか。結論から言えば、「バーベルを握って構えた際、前腕が床に対して垂直になる幅(肩幅の内側、拳1個〜1.5個分程度)」が黄金比です。具体的な数値としては、成人男性の体格でおよそ30cm〜40cm(両手の親指同士を伸ばしたときに触れ合わない程度)が最も三頭筋の出力が高く、手首への負担を最小限に抑えられるスイートスポットとなります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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