ムカデに噛まれた跡の特徴とは?写真で見る見分け方と応急処置

ムカデに噛まれた跡の特徴とは?写真で見る見分け方と応急処置に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

ムカデに咬まれた直後の皮膚には、毒顎(どくがく)と呼ばれる鋭い牙が突き刺さった2つの赤い刺し口がくっきりと残ることが一般的です。ただし、皮膚の柔らかい部位や浅く咬まれた場合、あるいは強い腫れによって穴が埋もれてしまい、1つの大きな赤い腫瘤に見えるケースも珍しくありません。

傷跡と症状は、経過日数によって次のように変化していきます。

【噛まれた直後〜数時間】
皮膚に針で突いたような2つの出血点、または小さな赤い傷口が現れます。同時に、熱湯をかけられたような強烈な灼熱痛とズキズキとした拍動痛が襲い、刺し口を中心に直径数センチから十数センチ規模の急速な発赤と硬い腫れが広がります。

【1日〜3日目(急性期)】
毒素に含まれるヒスタミンやセロトニン、溶血性タンパク質によって炎症がピークに達します。患部が熱を持ってパンパンに膨れ上がり、人によっては刺し口の周囲に小さな水疱(水ぶくれ)や膿疱が形成されます。激痛は徐々に引いていくものの、代わりに耐え難い猛烈な痒みへとシフトしていきます。

【4日〜1週間以降(回復期・慢性期)】
適切な処置を行っていれば腫れと赤みは徐々に引いていきます。しかし、皮膚の深部で強いアレルギー性炎症が続くと、刺し口が茶褐色〜赤黒い色素沈着となり、触ると皮膚の下にコリコリとした「硬いしこり(炎症性硬結)」が数週間から数ヶ月にわたって残る場合があります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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