毎日腕立て100回で体に変化?運動生理学が明かす真実と落とし穴
毎日腕立て100回で体に変化?運動生理学が明かす真実と落とし穴に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
目標達成への熱意が強いほど陥りやすいのが、過剰な負荷による障害だ。休息日を設けずに毎日同じ関節や腱に負荷をかけ続けると、手首や肩の関節炎、手根管症候群などを発症するリスクが跳ね上がる。筋肉痛がある状態で無理に継続することは、筋組織の破壊を招きかねない。
また、押し出す動作(プッシュ)ばかりを強化すると、背中側の筋肉(引く動作)との筋力バランスが崩れ、巻き肩や猫背といった姿勢の悪化を引き起こす恐れもある。身体の変化を楽しむためには、違和感を覚えたら即座に休息を取る勇気と、全身のバランスを考慮したプログラム調整が不可欠である。