エアコンの内部クリーンとは?電気代の真相と止まらない原因を徹底解説

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多くの生活者が混同しがちなのが、「内部クリーン」「内部洗浄」「自動お掃除機能」の3つの概念である。これらを同じものとして捉えていると、思わぬメンテナンス事故や出費を招くことになる。

まず、「エアコン自動お掃除機能」が掃除するのは、エアコンの前面にあるプラスチック製の「エアフィルター」に溜まったホコリだけである。エアコンの心臓部であるアルミフィンやファン、風の通り道に付着するカビや微粒子を自動で除去してくれるわけではない。「お掃除機能付きエアコンだから何もしなくていい」と過信し、内部クリーンを切って数年間放置した結果、内部が真っ黒なカビだらけになって業者に高額な分解洗浄を依頼するケースは後を絶たない。

次に、「内部洗浄」は、専門業者がエアコンカバーを取り外し、専用洗剤と高圧洗浄機を使って物理的に汚れを洗い流す作業を指す。一方、「内部クリーン」は日常的に熱と風で乾かす「セルフ乾燥メンテナンス」である。歯磨きに例えるなら、内部クリーンは毎日の「丁寧な歯磨き(予防)」であり、内部洗浄は歯科医院での「歯石除去・虫歯治療(治療)」に相当する。毎日の予防を怠れば、必然的に高額な治療が必要になるという構造を理解しておく必要がある。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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