ワーホリはやめたほうがいい?難民急増と円安で後悔する人の共通点

ワーホリはやめたほうがいい?難民急増と円安で後悔する人の共通点について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

現地での過酷な生活を終えた渡航者に、さらなる試練として待ち受けているのがワーホリ帰国後の就活です。20代後半から30代前半というキャリア形成の黄金期に1〜2年の空白期間を作ることは、日本の転職市場において極めて重い意味を持ちます。

大手人材サービス会社のシニアキャリアコンサルタントは、採用側の本音を次のように明言します。

「中途採用を行う企業が求めているのは『即戦力としての専門性』と『再現性のある実務経験』です。履歴書に『オーストラリア滞在(ワーキングホリデー)』と記載されていても、職務内容が飲食店でのアルバイトやピッキング業務であれば、日本企業の人事担当者はそれを『単なる長期休暇』『キャリアの停滞』と判定します。英語力をアピールしようにも、TOEIC 900点以上や実務での折衝経験がなければ、ビジネスレベルの評価は得られません」

このワーキングホリデーキャリアへの影響は軽視できません。前職を退職してワーホリに挑戦した結果、帰国後は正社員としての再就職先が見つからず、非正規雇用や派遣社員としてのキャリア再スタートを余儀なくされるケースが多発しています。20代前半の新卒直後ならまだしも、20代後半以降の転職では「なぜその時期にワーホリへ行く必要があったのか」「その経験が次の職務にどう直結するのか」を論理的かつ説得力を持って説明できなければ、選考を通過することは極めて困難です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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