ドリームランド遊園地の閉園理由と現在|横浜・奈良の跡地再開発を追う
ドリームランド遊園地の閉園理由と現在|横浜・奈良の跡地再開発を追うに関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。
横浜に先駆けて1961年7月に開業した「奈良ドリームランド」は、アメリカのディズニーランドと直接交渉した経緯を持つ、関西のテーマパークの草分け的存在でした。中央にそびえる洋風の城やメインストリートなど、本場さながらの景観は当時の日本人に大きな衝撃を与えました。
1998年には、起死回生の一手として米国インタミン社製の大型木製コースター「ASKA(アスカ)」を導入。最高時速約80km、木組み特有のきしみと激しい横揺れがもたらすスリルは、国内外のコースターファンから世界最高峰の木製コースターとして絶賛されました。
しかし、そのわずか3年後の2001年に大阪・此花区へUSJが開業。近畿圏のファミリー層や修学旅行需要を一瞬にして奪われる形となり、入場者数はピーク時の数分の一へと激減。累積赤字を抱えたまま、2006年8月に45年間の歴史に静かに幕を下ろしました。