コロナでカロナールが効かない理由|熱や喉の痛みが引かない原因と対処法
コロナでカロナールが効かない理由|熱や喉の痛みが引かない原因と対処法の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
SNSや相談掲示板では連日、「カロナールを飲んで3日目だが39度から微動だにしない」「喉が痛すぎて水分も摂れない」といった悲鳴が飛び交っています。しかし、こうした声の分析から見えてくるのは、解熱鎮痛薬に対する「過度な期待」と「療養の誤解」です。
東京都内の発熱外来を担当する総合診療医は、日々の診療現場を次のように語ります。
「患者さんの多くは『解熱剤を飲めばウイルスが消退して平熱に戻る』と考えがちです。しかし、発熱は身体の免疫システムがウイルスと戦っている生体防御反応そのものです。解熱剤の真の役割は熱をゼロにすることではなく、熱を1℃下げて倦怠感を和らげ、水分補給と睡眠を可能にすることにあります。」
そもそもコロナ 高熱 続く 何日という疑問に対しては、近年のオミクロン変異株であっても発熱のピークは発症後2〜3日間続き、解熱までに平均3〜4日を要することが報告各社の臨床集計で明らかになっています。薬を飲んでも数時間は38度台にとどまるのは異常事態ではなく、典型的な経過の一部です。熱が完全に下がらないことだけに過剰に焦る必要はありません。