金閣寺の豆知識決定版!なぜ1階に金箔がないのか?歴史と秘密を解剖
金閣寺の豆知識決定版!なぜ1階に金箔がないのか?歴史と秘密を解剖についての真相をお届けします。
金閣寺の拝観受付で料金(大人500円)を納めると、一般的なテーマパークや観光施設のような紙のチケットではなく、和紙に墨書された縦長の「お札(符)」を手渡されます。これには初めて訪れた多くの人が驚かされます。
券面には「開運招福」「家内安全」の文字と、朱色の寺院印が鮮やかに押されています。これは単なる拝観許可証ではなく、臨済宗相国寺派の正式な御札そのものです。
寺院側の案内によると、拝観者は金閣寺を訪れた「参拝者」であるため、参拝の証として授与されたお札をそのまま自宅へ持ち帰り、お守りとして室内に貼ることが推奨されています。
💡 お札の正しい取り扱い方と自宅での貼り方:参拝後に持ち帰ったお札はゴミ箱に捨ててはいけません。目線より高い位置で、文字が東向きまたは南向きになるよう壁に貼るか、神棚・仏壇・玄関の内側に貼るのが作法です。1年経過した後は、近隣の神社仏閣の古札納所へ納めるか、金閣寺に再訪した際に返納するのが正式な手順となります。
また、広く親しまれている「金閣寺」という名前は通称であり、正式名称は「北山鹿苑寺(ほくざんろくおんじ)」です。義満の死後、遺言によって義満の法号「鹿苑院殿」から名付けられ、禅宗寺院として改められました。金閣と呼ばれる舎利殿があまりにも有名になったため、現在では寺院全体を指して「金閣寺」と呼ぶのが一般的になっています。