「原田マック」激動改革と失墜の真相 独占取材が明かす経営の光影
今注目を集めている 「原田マック」激動改革と失墜の真相 独占取材が明かす経営の光影について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
原田泳幸氏の経営スタイルを紐解く上で、避けて通れない人物がいる。米アップル本社で妥協なき完璧主義を貫いたスティーブ・ジョブズだ。アップルジャパンの代表を務めていた時代、原田氏はジョブズからの烈火のごとき要求とプレッシャーに晒され続けた。そこで培われたのが、数字に対する異常なまでの執着と、迅速かつ冷徹な意思決定プロセスである。
スピード感を持った組織改革とマーケティング戦略の刷新により、同社での実績を高評価された原田氏。その実績を引っさげ、次なる戦場として選んだのが、当時デフレの泥沼に足を取られていた日本マクドナルドだった。テクノロジーの第一線で磨いた手法を外食の現場に移植するという試みは、周囲の度肝を抜いた。