ウクレレのドレミで挫折する原因解明!指板の法則と開放弦で弾く決定版ガイド
ウクレレのドレミで挫折する原因解明!指板の法則と開放弦で弾く決定版ガイドに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
五線譜の音符を1音ずつ数える作業は、演奏の楽しさを著しく損ないます。現代のウクレレ演奏においてスタンダードとなっている「TAB(タブ)譜」を使えば、直感的な視覚情報だけで即座に指を動かせます。TAB譜は4本の横線で構成されており、一番上の線が「1弦」、一番下の線が「4弦」を表します。線の上に書かれた数字は、押さえるべき「フレット番号」です。
以下が、開放弦を巧みに組み込んだ基本のドレミファソラシドのTAB譜です。
1弦 |-----------------------0---2---3---| (ラ - シ - 高いド) 2弦 |-----------0---1---3---------------| (ミ - ファ - ソ) 3弦 |--0---2---------------------------| (ド - レ) 4弦 |-----------------------------------| (※基本スケールでは不使用) ド レ ミ ファ ソ ラ シ 高いド
実際に弦を押さえる際は、以下の3つの物理的ポイントを厳守してください。これらを怠ると、濁った音やミュート音の原因になります。
- フレットの「キワ」を押さえる:金属のフレット棒の真上ではなく、フレット棒のすぐ左側(1〜2ミリ手前)を指先で垂直に捉えます。これにより、最小限の力で輪郭のくっきりしたクリアなトーンが得られます。
- 指の第一関節をしっかり曲げる:指の腹でペタッと弦を押さえると、下の弦に触れてしまい、次の音が消えてしまいます。アーチを描くように指を立て、指先のとがった部分で接弦します。
- 右手親指の振り抜き(レストポリス):右手の親指で弦を上から下へポロンと弾いた後、親指を空中で止めず、すぐ下の弦に軽く触れさせて止める弾き方(アポヤンド奏法)を意識すると、単音の音量が豊かになり安定感が増します。