春一番は南風だけじゃ認定されない?気象庁の意外なルールと危険な真相
春一番は南風だけじゃ認定されない?気象庁の意外なルールと危険な真相に関する詳細情報を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。
春一番が観測された当日は、南からの暖かい空気が一気に流れ込むため、4月中旬から5月並みの暖かさや20℃近い最高気温を記録することが珍しくありません。しかし、警戒すべきはその直後に訪れる「寒の戻り」です。
春一番をもたらす低気圧は、南からの暖気を引き連れながら東へと足早に通過します。低気圧の背後には必ず「寒冷前線」が控えており、前線が通過した瞬間に風向は南風から冷たい北寄りの強風へと急変します。
低気圧が東の海上へ抜けると、冬特有の「西高東低」の気圧配置へと逆戻りし、大陸から氷点下の強烈な寒気が一気に南下してきます。日中はコートがいらない陽気だったにもかかわらず、夜間から翌朝にかけて気温が10℃以上も急降下するため、自律神経の乱れや体調不良を引き起こす大きな要因となります。