12月23日はなぜ平日?天皇誕生日の変更理由と平成の日復活の真相
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現在、政界や保守派の有識者を中心に「12月23日を『平成の日』として再び祝日にしよう」という運動が続いています。超党派の議員連盟などでも検討が重ねられており、法案提出に向けた動きが度々報じられてきました。
しかし、法案の成立と祝日復活にはクリアすべきハードルが複数存在します。
第一に、上皇さまがご存命である現段階で「平成の時代を振り返る記念日」を設けることへの慎重論です。過去の「昭和の日」も、昭和天皇の崩御から18年の歳月を経て実現した経緯があります。存命中に特定の元号を冠した祝日を制定することに対しては、法制局や野党の一部からも根強い慎重姿勢が見られます。
第二に、年間を通じた祝日数のバランスです。日本は主要先進国(G7)の中でも法定祝祭日が年間16日と非常に多い国です。産業界からは「これ以上の祝日増加は企業の生産活動や経済活動に影響を与える」との声もあり、新たな祝日を単独で追加することへの合意形成は容易ではありません。
現時点において、法改正に向けた具体的な国会採決の日程は定まっておらず、短期的に祝日として復活する見通しは立っていません。