顔の歪み矯正で本当に戻る?左右非対称の根本原因と効果的な治し方
顔の歪み矯正で本当に戻る?左右非対称の根本原因と効果的な治し方についての最新情報をご紹介します。
顔の歪みを引き起こすトリガーは、顔そのものだけにあるとは限りません。人体は「筋膜」と呼ばれる膜組織で全身が繋がっており、骨盤の歪みや姿勢の崩れが顔の歪みの直接的な原因となるケースが非常に多いのが実態です。
例えば、日頃から足を組む癖や片足重心で立つ習慣があると、まず骨盤が傾きます。傾いた土台のバランスを取るために背骨がS字に湾曲し、首(頚椎)が傾斜します。その結果、頭部を支える胸鎖乳突筋や僧帽筋に左右差が生じ、顔の片側の筋肉ばかりが強く下方に引っ張られるという連鎖が起きます。
もう一つの決定打が、歯科領域における噛み合わせと輪郭の歪みの関係です。無意識の片噛み癖(片側の奥歯だけで噛む習慣)や就寝中の歯ぎしり・食いしばりがあると、片側の咬筋(こうきん)や側頭筋ばかりが異常に発達し、エラが張って輪郭が非対称になります。土台となる姿勢と日常の咀嚼習慣の双方が、顔のバランスを崩す二大要因なのです。