Leeタグ年代判別の決定版!黒タグ・赤タグ・ピスネームの見分け方

Leeタグ年代判別の決定版!黒タグ・赤タグ・ピスネームの見分け方の特集記事を解説します。専門的な知識が満載です。

Leeのヴィンテージを掘り下げる上で、最も流通量が多く判別のバリエーションが豊富なのが「黒タグ」とバックポケットの「ピスネーム」です。この2つのディテールには明確な法改正や商標登録の歴史が反映されており、年代特定の決定打となります。

黒タグの判別で最初に見るべきポイントは、「タグの縫製位置」と「商標マーク」の組み合わせです。

  • センター黒タグ(1950年代中盤〜後半):ウエストバンドの中央内側に配置。Leeのロゴに「®」や「M.R.」の表記は一切入りません。
  • サイド黒タグ(1960年代〜):タグが中央からウエストバンドの右端(サイド)へ移動。60年代初頭までは商標マークなし、1960年代前半から「®(レジスターマーク)」が表記されるようになります。
  • M.R.表記の追加(1970年代以降):1970年代に入ると、商標登録済(Mindest Registry)を示す「M.R.」の文字がLeeロゴの下部に刻印されます。

このルールはヒップポケットに縫い付けられた小さな織りネーム(ピスネーム)にも全く同じように連動しています。ピスネームにLeeのブランド名のみが記されているものは1950年代以前、Leeの右上に「®」が付くと1960年代、Leeの下に「M.R.」が加わると1970年代以降の製品と断定できます。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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