トムとジェリー主要キャラ相関図!タフィーの正体や裏設定を徹底解剖
トムとジェリー主要キャラ相関図!タフィーの正体や裏設定を徹底解剖の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
長寿シリーズゆえに、都市伝説や初期設定に関する様々な噂が存在します。アニメーション史料や制作陣の手記から判明している真相を検証します。
1. お手伝いさんの顔は本当に一度も映っていないのか?
トムの飼い主として度々登場し、散らかった部屋を見てはトムを叱りつける恰幅の良い家政婦「お手伝いさん(マミーツーシューズ)」。基本的に首から下の足元しか描かれない演出が有名ですが、「生涯で一度も顔が映らなかった」というのは誤りです。
1950年に公開された短編『土曜の夜は(Saturday Evening Puss)』において、パーティーの騒音を聞きつけて家へ駆け戻ってくるシーンで、わずか数フレーム(一瞬)だけ彼女の顔が正面から描かれています。なお、初期のお手伝いさんキャラクターは当時のステレオタイプな黒人家政婦像を反映していたため、後年のテレビ再放送やリマスター版では、別の人種に描き直されたり、若い女性の足元に差し替えられたりする歴史的改変が行われました。
2. 初代のキャラクター名は「ジャスパー」と「ジンクス」だった
1940年の記念すべき第1作『上には上がある(Puss Gets the Boot)』の公開時、まだ「トムとジェリー」というタイトルではありませんでした。作中でのネコの名前は「ジャスパー(Jasper)」、公式の絵コンテ等でネズミは「ジンクス(Jinx)」と命名されていました。
第1作がアカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされる大ヒットとなったことを受け、MGMスタジオ内で正式なシリーズ化が決定。スタジオ内でキャラクター名の公募が行われ、アニメーターのジョン・カーが提案した「トムとジェリー」が見事採用され、現在の名前に定着しました。
3. 強烈なインパクトを残した歴代サブキャラクターたち
数話しか登場しないにもかかわらず、ファンの記憶に深く刻まれている伝説的サブキャラクターも存在します。
・いとこのマッスル(Jerry's Cousin):ジェリーがトムにいじめられた際に助けを求めた、緑のボーダー服を着た最強のネズミ。怪力無双で、路地裏の凶暴な猫たちを一瞬で病院送りにする実力を持つ。
・ペコスおじさん(Uncle Pecos):カウボーイハットをかぶりギターをかき鳴らすジェリーの叔父。ギターの弦が切れるたびに、逃げ惑うトムのヒゲを容赦なくブチッと引き抜いて弦の代わりにする恐怖の天然キャラ。