ねこぶだしレシピ決定版!味が激変する黄金比とプロ絶賛の活用術

ねこぶだしレシピ決定版!味が激変する黄金比とプロ絶賛の活用術にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

日常的にねこぶだしを取り入れる上で、最も正確に把握しておくべき要素が「食塩相当量」です。一部のSNSでは「だし汁感覚で大量に使ったら塩辛くて食べられなくなった」という失敗談が散見されますが、これは本品が「出汁」であると同時に「高濃度の塩分を含んだ複合調味料」であることを失念しているために起こります。

台所にある代表的な液体調味料との成分比較を以下の表にまとめました。

調味料種別食塩相当量(大さじ1あたり)一般的な味付けの特徴編集部の見解・代用の可否ねこぶだし(代表的製品)約1.8g 〜 2.1g濃厚な昆布の粘りと強い旨味、しっかりとした塩気醤油や塩の代わりになる。数滴〜小さじ単位の計量が鉄則。濃口醤油約2.6g大豆発酵の香ばしさとシャープな塩味、濃い着色ねこぶだしを使う場合、醤油の使用量は通常の半分以下で済む。白だし(濃縮タイプ)約1.5g 〜 1.8g鰹節主体の上品な風味、みりん等の甘みと薄い色合いねこぶだし代用おすすめ度No.1。昆布茶を少量足せば極めて近い味に。めんつゆ(3倍濃縮)約1.4g 〜 1.7g糖類(みりん・砂糖)の甘みが強く、鰹風味が前面に出る煮物や丼物なら代用可能だが、甘みが強いため炒め物や汁物では調整が必要。

上記の数値が示す通り、ねこぶだしの塩分濃度は白だしと濃口醤油の中間に位置します。すなわち、「顆粒だしを溶かした出汁」ではなく、「出汁入りの薄口醤油・塩だれ」に近い感覚で計量しなければなりません。

もし手元にねこぶだしを切らしており代用したい場合は、「白だし大さじ1 + 市販の昆布茶(粉末)ひとつまみ」を合わせるのが最も理にかなったアプローチです。昆布茶のグルタミン酸と微量のとろみが、ねこぶだし特有のどっしりとしたコクを忠実に再現してくれます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest