台湾を揺るがしたパイ・シャオイェン事件の真相と母・白冰冰の現在

台湾を揺るがしたパイ・シャオイェン事件の真相と母・白冰冰の現在の総合ガイドをお届けします。最新トレンドが詰まっています。

事件を首謀したのは、前科多数の凶悪犯である陳進興(チェン・ジンシン)、林春生(リン・チュンシェン)、高天民(カオ・ティエンミン)を中心とする凶悪犯罪グループでした。遺体発見後、当局は公開捜査へ踏み切りますが、犯人らは台湾中を逃走しながら更なる凶行を重ねていきます。

逃走期間中、彼らは複数の強盗、銃撃戦、女性への性的暴行を繰り返し、潜伏のために整形手術を強要した医師夫婦らを口封じに殺害するなど、凶暴性をエスカレートさせました。警察との銃撃戦の末、林春生は台北市内で射殺され、高天民は包囲されたアジト内で自頭部を撃ち自殺を遂げます。

最後まで逃走を続けた主犯の陳進興は1997年11月18日、台北市北投区にある南アフリカ大使館駐在武官マッギル・アレクサンダー大佐の私邸に侵入。一家5人を人質に取り立てこもるという国際的籠城事件を引き起こしました。

陳進興は国内外のメディアを人質宅に電話で繋がせ、生放送のテレビ中継を通じて自身の主張を垂れ流すという異常な行動に出ます。最終的に、当時弁護士であった謝長廷氏らの決死の説得により投降。1998年12月に死刑判決が下され、1999年10月6日、陳進興の死刑が執行されました。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest