インベスコ世界厳選株式オープンの掲示板で話題の減配と評判
インベスコ世界厳選株式オープンの掲示板で話題の減配と評判の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
「インベスコ 世界厳選株式オープン(毎月決算型)」の掲示板を覗くと、市場環境が不安定になるたびに「減配」「大損」「タコ足」という強い言葉が飛び交います。この騒動の根底にあるのは、投資信託における普通分配金と特別分配金(元本払戻金)の仕組みに対する誤解と現実のギャップです。
本ファンドの毎月決算型は、世界の成長企業から厳選した銘柄に投資し、得られた配当や売買益を原資として毎月一定水準の分配金を出すことを目指しています。しかし、相場の急変や保有株の調整によって基準価額が下がった局面でも分配金を維持しようとすると、ファンドは「投資家自身の投資元本を取り崩して」分配金に充当することになります。これが掲示板で厳しく批判される「タコ足配当」の正体です。
実際のところ、運用報告書や月報を確認すると、基準価額が1万円を割り込むような局面では、支払われた分配金の相当割合が元本払戻金で構成されていた実績が確認できます。毎月口座に現金が振り込まれるため「儲かっている」と錯覚しがちですが、実際には自分の元本が目減りし、トータルリターンではマイナスに陥っている投資家が少なくありません。掲示板で「大損した」と嘆く声の多くは、基準価額の暴落と元本取り崩しの二重苦に直面した投資家によるものです。