プロが教える手羽先の焼き方!皮パリッと中ジューシーの黄金法則
プロが教える手羽先の焼き方!皮パリッと中ジューシーの黄金法則の全体像を詳しく解説してご紹介します。
手羽先調理において、多くの人が省略しがちなのが「下処理」です。しかし、専門店や割烹の職人が口を揃えるように、下処理にかける数十秒が肉の柔らかさと食べやすさを決定づけます。
手羽先には「くの字」の内側(皮が薄く肉厚な面)と外側(皮が厚く張っている面)があります。内側の2本の骨の間、筋繊維に沿って包丁の刃先で深さ5ミリほどの切り込みを1〜2本入れるだけで、3つの劇的なメリットが生まれます。1つ目は火の通りが約20%早くなり生焼けを防げること、2つ目は下味の塩やタレが中心部まで均一に浸透すること、3つ目は食べる際に骨から身がスルリと外れやすくなることです。
子どもやお年寄りも安心!簡単な骨の抜き方テクニック
あらかじめ骨を抜いておくと、一口でガブリと頬張れる極上の肉料理に仕上がります。骨抜きの手順は極めてシンプルです。
- ステップ1:手羽先の関節部分を外側に強く折り曲げ、軟骨の結合部を「ポキッ」と外す。
- ステップ2:関節の断面から露出した細い骨(橈骨)の周囲の肉を指先で押し下げ、骨を掴んで左右にねじりながら引き抜く。
- ステップ3:太い骨(尺骨)も同様に、骨の周りの筋を外しながらねじって引き抜く。
骨を抜いた空洞部分に、餃子の餡や明太子、チーズを詰めて焼けば、名酒場の人気メニュー「手羽先餃子」や「手羽明太」を自宅で手軽に楽しむことができます。