目上の人に「ご苦労様」はなぜ失礼?Ng理由と言い換えマナー全解説
目上の人に「ご苦労様」はなぜ失礼?Ng理由と言い換えマナー全解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
社内の上司以上に注意を払うべきなのが、取引先やクライアントといった「社外の人」に対する言葉遣いです。社外の相手に対して「ご苦労様」を使うのは論外ですが、実は「お疲れ様です」を使うことも基本的にはマナー違反とみなされます。
社外の相手は「身内」ではないため、疲労を分かち合う間柄ではありません。ビジネスメールやチャットツール(Slack、Chatwork、Teamsなど)でのやり取りでは、以下のような定型表現への置き換えが基本となります。
【メール・チャット冒頭の書き出し】
・「いつも大変お世話になっております。株式会社○○の[氏名]です」
・「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」
【相手が何らかの作業や対応をしてくれた場合】
・「迅速にご対応いただき、誠にありがとうございます」
・「ご多忙のところ、貴重なお時間を割いていただき深謝いたします」
・「お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます」
長文の報告書を受け取った際などに「ご査収ご苦労様です」と書いてしまうミスが散見されますが、これは相手を著しく見下す表現になりかねません。「ご多忙の折、早速のご確認をいただき誠にありがとうございます」と返すのがプロフェッショナルの文章術です。