エンバーミングとは?湯灌との違いや費用相場・後悔しない選び方を解説
エンバーミングとは?湯灌との違いや費用相場・後悔しない選び方を解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をお届けします。
Q1:エンバーミングを施せば、火葬までの間ドライアイスは本当に一切不要になりますか?
A1:はい、原則としてドライアイスは完全に不要になります。室温を極端な高温にしない限り、冷房の効いた通常の居室で布団に寝かせたまま安置できます。身体が凍りつかないため、肌の柔らかさを保った状態で触れ合うことができます。
Q2:身体にメスを入れる切開痕は、お別れの時に目立ちませんか?
A2:目立つことはありません。切開は鎖骨周辺や太ももの付け根など、着物やスーツの襟元・衣服で完全に隠れる位置に1〜2センチ程度行われます。縫合も形成外科レベルの技術で精密に行われるため、家族が意図的に服をめくらない限り見えることはありません。
Q3:エンバーミングの処置中、家族は立ち会うことができますか?
A3:原則として立ち会いはできません。薬剤を使用する外科的処置であり、医療機関と同等の衛生・安全管理基準が求められるためです。処置前のお見送りと、処置完了後のご対面という形で立ち会うことになります。
Q4:家族葬で参列者が少ない場合でも、わざわざ依頼する価値はありますか?
A4:非常に高い価値があります。家族葬は義理の参列者対応に追われず、故人と家族が過ごす濃密な時間を目的とする形式です。「最後にゆっくり添い寝ができた」「心ゆくまで手を握っていられた」という満足度は、むしろ家族葬を選んだ遺族において顕著に高くなっています。