うちの子は大丈夫?1歳半の発達障害チェックリストと健診で見る兆候の真相
うちの子は大丈夫?1歳半の発達障害チェックリストと健診で見る兆候の真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:1歳半健診で積み木が積めない、指差しができないと即座に発達障害と診断されますか?
A1:いいえ、健診の場で即座に診断が下ることはありません。健診会場という慣れない環境や緊張により、普段できることが発揮できない子どもは非常に多く存在します。健診での判定はあくまで「継続して成長を見守る必要があるか」をスクリーニングするものであり、確定診断には専門医による複数回の診察と発達検査が必要です。
Q2:家庭でできる言葉や指差しの促し方はありますか?
A2:無理に「言わせてみる」のではなく、子どもの視線の先にあるものを大人が代弁してあげる「実況中継」が効果的です。子どもが車を見たら「ブーブー、走ってるね」、犬を見たら「ワンワン、可愛いね」と、共感とともに指を差して見せます。また、「どっちにする?」と2つのおもちゃを提示して指差しを促す選択肢遊びも有効です。
Q3:療育(発達支援)に通うと、将来保育園や幼稚園の入園に影響は出ますか?
A3:療育に通っている事実が入園の不利益になることは原則ありません。むしろ、早期に集団生活のルールや感情のコントロールを練習しておくことで、園生活へスムーズに適応できるようになります。最近では、保育園や幼稚園に通いながら週1〜2回療育を併用する並行通園も広く普及しています。