上旬とは何日から何日まで?初旬・中旬との違いやビジネス失敗回避マナー
上旬とは何日から何日まで?初旬・中旬との違いやビジネス失敗回避マナーの真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
「上旬」と似た言葉に「初旬(しょじゅん)」や「月初(げっしょ / つきはじめ)」があります。これらは日常的に混同されがちですが、使われる文脈や相手が受け取る心理的日数に微妙なズレが存在します。
各言葉の違いを整理したのが以下の比較表です。
特に注意したいのが「初旬と上旬の違い」および「月初と上旬の違い」です。
「初旬」は広辞苑などの国語辞典では上旬と同じく「月の初めの10日間」と説明されますが、ビジネスの現場では「月の最初の数日間(1〜5日程度)」と捉える層が一定数存在します。手紙の時候の挨拶(「初春の候、貴社ますます…」)などで好まれる情緒的な響きを持つ一方、契約や納期のようなシビアな場面では「上旬」を使うのが標準的です。
また、「月初」は1日の営業開始からせいぜい5日程度までを指す限定的な言葉です。「月初に提出します」と言いながら10日に提出すると、「それは上旬であって月初ではない」と遅延扱いされる恐れがあるため注意が必要です。