冷蔵庫の菌繁殖を防ぐ!重曹とアルコールで悪臭を断つプロの掃除術
冷蔵庫の菌繁殖を防ぐ!重曹とアルコールで悪臭を断つプロの掃除術にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
冷蔵庫内部は直接口に入る食品を置く場所だからこそ、強力な合成洗剤ではなく、安全性の高いナチュラル洗剤の活用が鉄則です。汚れの化学的性質に合わせて洗剤を使い分けることで、ゴシゴシ擦る労力をかけずに汚れを分解・除去できます。
油汚れや手垢、ドリップなどの酸性汚れにはアルカリ性のアイテムが力を発揮します。冷蔵庫掃除に重曹を用いる場合は、ぬるま湯100mlに対して重曹小さじ1を溶かしたスプレーを作成するのが基本です。消臭効果にも優れているため、全体的な拭き掃除に重宝します。より皮脂や油分が強いドアハンドルや棚板には、アルカリ度が一段高いセスキ炭酸ソーダ(水500mlに小さじ1)を使うと、皮膜汚れが瞬時に浮き上がります。
一方で、自動製氷機の給水タンクや水受けに生じる白いカリカリ汚れは、水道水のミネラル分が固まったアルカリ性の水垢です。これには酸性のクエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1)が劇的に作用します。そして、仕上げの決め手となるのがアルコール除菌スプレー(濃度70〜80%程度)です。揮発性が高く水拭きの手間が省ける上、カビや細菌の細胞壁を破壊して再繁殖を強力にブロックします。